
・サイトスピードが遅いと悪いことあるの?
・サイトスピードを上げる方法が知りたい
こんなお悩み解決します。
本記事の内容
- サイトスピードを測定する方法
- サイトスピードを上げるべき2つの理由
- サイトスピードを改善する具体的な方法
✅本記事の権威性
私はサイトスピードの重要性を理解してから、サイトスピードの数値を13から最高75まで改善することに成功しています。
この記事を最後まで読めば、サイトスピードを改善することができ、サイトのユーザービリティの改善やSEO対策につながります。
では、さっそく解説していきます。
もくじ
サイトスピードを測定する方法
サイトスピードを測定するためには「PageSpeed Insights」というツールを使用します。
これはグーグルがリリースしているツールです。
測定の仕方は以下の通りです。
の使用方法
- 「PageSpeed Insights」を検索しページへ行く
- 「ウェブページの URL を入力」に測定したいURLを入力
- 「分析」を押す
たったこれだけ。結果は数十秒で分かります。
実際に私のサイトのスピードはこんな感じ。
スピードの目安としては大物ブロガーでも0~49くらいの方はいますが、グーグルが最近サイトスピードを重視するようにアルゴリズムを変更していますので、速いほど良いと言えます。
では、なぜサイトスピードを上げる必要があるのでしょうか?
サイトスピードを上げるべき2つの理由
サイトスピードを上げるべき理由は以下の通りです。
2つの理由
- サイトのユーザービリティの向上
- サイトのSEO対策
順番に、詳しく解説します。
サイトのユーザビリティの向上
サイトスピードが遅いとユーザービリティが低下します。
皆さんもサイトやブログを開いたけど、なかなか表示されなくて閉じてしまったという経験はありませんか?
たぶん多くの方が経験していますよね。
このようにサイトスピードが遅いと、ユーザーがサイトを見るのがツラくなります。
したがって、ユーザービリティを向上させるためにサイトスピードを改善し速くする必要があるのです。
サイトのSEO対策
またサイトスピードが速くなるとサイトのSEO対策にもなります。
それはユーザービリティが改善されユーザーが使いやすいサイトになるからです。
グーグルは「ユーザーファースト」の理念を掲げてますから、おのずとそのようなサイトの評価は高くなります。
これがサイトスピードが上がることによるSEOでのプラスの効果です。
他のSEO対策としてmeta description(メタディスクリプション)もしっかりやりましょう。
>>>meta description(メタディスクリプション)とは?書き方・文字数を解説【初心者も可】
サイトスピードを改善する具体的な方法
サイトスピードを改善するための具体的な方法を挙げてみます。
具体的な方法
- 画像を圧縮する
- プラグインを減らす
- Twitter Publishを削除する
順番に詳しく解説します。
画像を圧縮する
ブログに画像を載せる時、事前に圧縮してますか?
サイトが重くなっている原因の多くが画像を圧縮していないことにあります。
オリジナルのまま載せると1MB以上ある画像もあるので、そんな時は圧縮しましょう。
圧縮する際は以下の2つの方法がおすすめ。
画像の圧縮方法
- Bulk Resize Photos
- EWWW Image Optimizer
EWWWの方が過去にあげた画像も圧縮してくれるので便利ですが、Bulk Resize Photosの方が圧縮率が高いので、私はBulk Resize Photosの方を利用してます。
圧縮の目安は80~100KMくらいになれば良いと思います。私も圧縮する際のはこの数字を目安にしています。
プラグインを減らす
プラグインもサイトが重くなる原因の一つです。
確かにプラグインは便利でたくさん入れたくなる気持ちはわかりますが、多く入れすぎるのはサイトスピードもそうですがセキュリティ面でもあまりよくないです。
10個以上入っている方は少し多めなので、本当に必要か見直してみましょう。
ちなみに、All in One SEO Packというプラグインを入れている方も多いと思いますが、これは重いプラグインなのでかなり重くなります。
Cocoon(コクーン)などの無料テーマを使用している方は入れても良いですが、AFFINGER(アフィンガー)などのテーマ自体にSEO対策がしっかりとされている場合は外した方が良いですね。
アフィンガー の場合はAll in One SEO Packとほぼ同じ機能がテーマ自体についているので、入れない方が良いですよ。
ちなみにプラグインでアドセンス狩り対策したい方はこちらもどうぞ
>>>アドセンス広告の不正クリックからサイトを守るAdsense Invalid Click Protectorの設定・使い方
Twitter Publishを削除する
最後にこれはちょっとマニアックな話ですが、Twitterをサイトに表示させる「Twitter Publish」というプラグインがあります。
実はこれも導入しているとサイトが重くなります。
これは大物ブロガーも活用している優秀なツールですが、サイトスピードの面ではマイナスです。
スピードと機能性どちらを優先したいかによって対応は変わりますが、サイトスピードを重視する方は外してみても良いですね。
まとめ:サイトスピードを測定し改善しよう
いかがでしたか?
サイトスピードはサイトのユーザービリティにもSEO対策にも重要なので、ぜひ力を入れてスピード改善の対策をするようにしましょう。
最近グーグルもサイトスピードを重視するようになり、検索上位にスピードが速いサイトを置いているので、しっかりやりましょうね。
この記事がお役に立てれば嬉しいです。