
ディスクリプションって何?
記事が読まれるようになる書き方を知りたい
こんなお悩み解決します。
本記事の内容
- meta description(メタディスクリプション)とは
- meta description(メタディスクリプション)の書き方
- meta description(メタディスクリプション)の設定方法
ディスクリプションの設定はしっかりやっているでしょうか。
Googleで検索上位に出てくる多くのブロガーさんは、meta description(メタディスクリプション)をしっかりと設定しています。
ディスクリプションをしっかり書くことで、SEO対策になるだけでなく、ユーザビリティ、いわゆるユーザーの使いやすさの向上も狙えます。
この記事を読めば、検索エンジン(SEO)と検索ユーザー(ユーザビリティの向上)の両方が見込めます。
もくじ
meta description(ディスクリプション)とは記事の内容を伝えるもの
まず、meta description(ディスクリプション)とは、記事のクリック率を高めるために重要なSEO内部対策のことです。
何を言っているのか、よく分からないと思うので、詳しく解説します。
まず、Googleで検索した際に、誰もが下の赤線で囲んである部分を見たことありますよね。

この部分を「スニペット」と言います。

こう思われた方、実は私たちが記事を書く際に書く、メタディスクリプションは上記のスニペットという部分に表示されるので、
「スニペット=メタディスクリプション」
という考えて問題ありません。
メタディスクリプションの役割は以下の2つ
役割
・検索ユーザー(=読者)に、記事(コンテンツ)の内容を伝える。
・検索エンジン(=Goolge)に、記事(コンテンツ)の内容を伝える。
ディスクリプションをしっかり書くことによって、ユーザーにこの記事がどのような内容なのかを正しく伝えられます。
また、検索キーワードを入れることによって、SEO対策にもなります。
SEOを意識したディスクリプションの書き方
ディスクリプション とは何かを分かったところで、SEOを意識したディスクリプションを書くコツをご紹介します。
コツは以下の二つです。
・検索キーワードをしっかり入れる
・文章の長さ
順に説明していきます。
また、WordpressのテーマでCocoonを使っている人がいたら、こちらの記事もご覧ください。
⇨『CocoonでGoogle AdSenseを表示させる方法』
⑴検索キーワードをしっかり入れる

例えば、先ほどのこの記事なら、検索キーワードは「HIS 初夢フェア2020」となります。
なので、ディスクリプションにも、「HIS」と「初夢フェア」と「2020」が多く含まれるように書いています。
その際に、キーワードを活用して、記事がどのような内容なのかを端的にまとめると、ユーザーがどんな記事がわかるので、クリック率が上がります。
また、当たり前ですが検索キーワードは記事のタイトルとほぼ一致しています。
キーワードを多く含める利点をまとめます。
・Googleにタイトルとディスクリプションの一致性が認識され、SEO的にプラスの評価になる。
・ユーザーが記事の概要を知れるので、クリック率が上がる。
⑵文章の長さ
ディスクリプションはパソコンとスマートフォンで表示される長さが決まっています。
・スマートフォン…60文字
・パソコン…120~140文字
これを超えると途中で…となってしまい表示されないので、重要な内容・キーワードは前半にまとめることが必要です。
僕もできるだけ、見て欲しいキーワードは前半に多く含まれるように意識しています。
ディスクリプションを書くための設定
ディスクリプションを書くには、プラグインを使うのが一番早くて簡単です。
おすすめなのはAll in One SEO Packというプラグインです。
使い方は簡単なのでまとめます。
⑴All in One SEO Packをインストールして有効化。
⑵ダッシュボード>投稿>投稿一覧という風に記事の作成画面までいく。
⑶作成画面の一番下までいく。
⑷下の画像の赤で囲まれた部分がディスクリプションとなるので書く。

これで、記事を公開した時には、ディスクリプションが設定されているということになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ディスクリプションを意識することで、pvもアップしますし検索流入も増えます。
ぜひ、何も対策していない人は今日のうちにやってしまいましょう。